【エアカットバルブの基礎】エアカットバルブの落差とは?

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エアカットバルブとは、空調機のドレン排水管に設置する防臭逆止弁です。 ドレン排水管からの悪臭や害虫の侵入を防ぎ、快適な室内環境を保つために重要な役割を果たします。

今回はエアカットバルブの設置に関する「落差の考え方」について、基本情報や計算式までご紹介いたします。

落差とは?

落差とは、封水が切れない深さを確保する事で逆流しない為の水深を意味します。送風機の全静圧以上の落差を取り、エアカットバルブを設置してください。

落差はどれくらい取ればよいのか?

一般的に落差は下記計算式から算出します。

(計算式) 落差(mm)={ 機器静圧(Pa)/  9.8 }+ 排水トラップの容量高さ(mm)  

上記のように機器静圧及び排水トラップの容量を考慮して必要な落差が求められます。

落差が不十分な場合、どうなるのか?

落差が不適切な場合はドレン排水が滞って、逆流する場合がありますので、注意してください。

封水切れが起きない乾式トラップ

配管を通じて侵入してくる昆虫や、臭気を遮断するためには、排水管をS字状などに曲げて排水管内に水を溜め、水で栓を形成する「水封式」が一般的ですが、水封式は様々な原因で上述の封水切れが起きます。

そのため、水封式トラップの他に、封水切れの心配がいらない乾式トラップも検討しましょう。

当社の乾式トラップのご紹介

当社では、お客様の設置環境に応じて「ゴム製エアカットバルブ」「エアカットバルブ オールクリア」をご用意しております。

「ゴム製エアカットバルブ」

ゴム製バルブを使った乾式トラップで、封水切れが起きない製品です。

下記のような特徴・メリットがございます。

【特徴】

・特殊構造のゴム製バルブによる開閉で管路を遮断します。バルブはゴムを整形し水が溜まると開き、無くなると閉じる仕組みです。排水時に開き、通常時は閉じて臭気や昆虫の侵入を防ぎます

・鋼管及び塩ビ管に取り付けるエアカットバルブ

・エアカットバルブには屋内設置用の一般型(本体:天然ゴム製)と、屋外でも使用可能な耐候型(本体:EPDM製)が有ります。

・小口径(25A)から大口径(125A)までシリーズ化

【メリット】

・防臭、防虫効果:病原性微生物を媒介する「ねずみ」、「ごきぶり」などの小動物、昆虫の侵入を防ぎ衛生的環境を守ります。

・省エネ効果:外気侵入を遮断することで、悪臭を防ぐだけでなく、冷蔵・冷凍庫内の温度を保ちます。

・高信頼性:蒸発や吸出し作用等の水枯れによるトラップ機能の麻痺が無く、高い信頼性を有しています。

・簡単施工:エアカットバルブは配管に差込んで、付属の締め付けバンドで固定するだけ

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「エアカットバルブ オールクリア」

エアカットバルブ オールクリアは塩ビ管専用で屋外にも設置可能、透明で内部の状況確認が容易な防臭逆止弁です。 メンテナンスも容易で、耐薬品性に優れ、アンモニアガス等の腐食性ガスやオゾンにも耐久性があります。

【特徴・メリット】

・縦横兼用の画期的な乾式トラップ

・クリアボディで点検が容易

・V型形状による施工性向上

・高気密による高い防臭・防虫効果

・高い耐熱温度(100℃)

・ガラスのような透明感

・屋外設置可能

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エアカットバルブは東光器材にお任せください

今回はエアカットバルブに関する基本情報をご紹介いたしました。当社では、大口径や耐候性のある製品など、設置場所に合わせたエアカットバルブをご提案が可能です。

こんなところに設置できるの?といった疑問にもお応えいたします。

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